CONCEPT


イマジネーション(想像力)

何かをシステム化すれば、それだけで物事が良くなっていくわけではありません


家庭教師を付けたらすぐに子どもの成績がアップするわけではないですよね

それと同じことです


システムには、何ができて、何ができないのか


人間がどんなの頑張ってもシステムには勝てない部分

システムがどんなに進化しても、最後は人間が判断を下さなければならない部分


これらは、システムを開発している者にしか想像できない領域がほとんどです


だから、システムのことはとりあえず後で考えるとして、

まずあなたはビジネスにおいて、あるいはプライベートにおいて

どんなことを実現したいですか?


それがハッキリすれば、システムを使ってそれをどこまでサポートできるか

という回答もまた明確になると思います



革新的なアイデア

三人寄れば文殊の知恵と言われますが、

つまりは知見の集約と、課題の掘り下げ、そして問題を解決する発想力です


あなたがやりたいことは、みんながやりたいことです

世の中には既にたくさんのアイデアが散らばっています


しかしながら、"これ"といった正解が見つからないのは、

どこかにまだ解決されていない課題が残っているからです


「うまくいかなかった」という他者の経験から

彼(彼女)らが何につまずいたのかを掘り下げて考えてみましょう


そうすると、結局のところ、本質的には数個の根深い問題に行き着くはずです


それを解決することができるかどうか

そこからがあなた(そして私)にとっての勝負どころなのです



新しい技術

システム開発の分野においては、その仕事の特性上、常にアイデアや問題点が共有され、

専門的な知識や技術を持った開発者が次々と難題を解決しています


だから、人間の進歩よりも技術の進歩の方がスピードが速いのです


人材管理、採用、マーケティングなど、

ビジネスにおける様々な分野が新しい技術に引っ張られる形で

その在り方を進化(あるいは変化)させています


新しい技術は、こうしている間にも、次々と生み出されています


その多くは、1年も経たず忘れ去られてしまいます

しかし「数年後までは使われるであろう」と思われるものが現われたら

自分の判断を信じてその技術を取り入れていく必要があります


なぜなら数年後にはその技術が世の中の在り方を変えることになるからです

しかし、数年後のそのときには、それは既に古い技術になりつつあるでしょう


だから私達は、常に新しい技術を学び続けていかなければならないのです