v-flex の使い方

※分からない部分はこうだと思って書き進めていって、間違ってたら戻ってくる


基本構成


<v-container>

        <v-layout>

            <v-flex>

            </v-flex>

        </v-layout>

</v-container>


  • v-container / v-layout は、親要素
    • Flexbox で言うところの、display: flex を書く対象
    • v-container は、コンテナに対して padding がきいている
    • v-layout は padding なし
    • よく使う要素が v-container / v-layout によって違うので、基本両方ちゃんと書く
  • v-flex が、子要素
    • さらに細かい階層までいくときは、v-flex をかます
    • v-container -> v-layout -> v-flex -> v-container -> v-layout -> v-flex -> …



よく使うプロパティ

v-container のみ

  • grid-list-{xs through xl} : 子要素同士に対してガターをきかせる
  • fluid : 画面横幅いっぱい使う


※ {xs through xl} は bootstrap でいうところのそれとは関係なく、単にガター幅を意味する


v-container / v-layout

  • d-flex / d-inline-flex : デフォルトは d-flex と同じ動き
  • justify : 横向きの寄せ方 ( <- row の場合 )
  • align : 縦向きの寄せ方 ( <- 同上 )


※ d-flex は、右端を行の終わりまで引き伸ばす

※ fill-height もあるが、<style></style>に height: 100% とする方が分かりやすい


v-layout

  • wrap : デフォルトは false になっている
  • row / column : デフォルトは row になっている


v-flex

  • {xs | sm | md | lg | xl} (1-12) : 要素の大きさ
  • shrink / grow : 縮ませるか引き伸ばすか
  • offset / order : 余白と並び順


※ v-flex の折り返しは「適宜」なので、折り返す必要の無い幅なら折り返さない

※ Vuetify のブレークポイントは、Bootstrap と微妙に違う



( 参考記事 )